今回は最前線で日本のビジネスを推進し続けている「五大商社」についてまとめました。
五大商社という名前は聞いたことがあるけれど、何をしている企業なのか、どんな違いがあるのかわからない方も多いかと思います。

本記事では、五大商社に括られる日経大手商社企業5社について、事業内容から採用情報までワンストップでお届けし、それぞれの違いを徹底比較いたします。
また最後には、就活生に向けて五大商社に内定するためのメソッドを紹介していきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

そもそも五大商社とは?概要と歴史を解説

そもそも五大商社とはどういう定義なのでしょうか。五大商社に位置する企業とその歴史について解説します。

五大商社は大手総合商社5社

五大商社とは、​​三井物産株式会社・三菱商事株式会社・伊藤忠商事株式会社・住友商事株式会社・丸紅株式会社の5つの総合商社を指します。

2024年11月18日に東洋経済オンライン編集部が発表した2026年卒を対象にした「早期に動く就活生が選ぶ『就職人気トップ300社』」では、伊藤忠商事が堂々の1位を飾り、8位に住友商事、9位に三菱商事、13位に三井物産、30位に丸紅と、いずれも30位以内にランクインする大人気企業です。
中でも、伊藤忠商事は2025年卒でも首位を飾っており、2年連続の人気トップ企業となっています。

商社には、総合商社と専門商社の2種類があります。
これら2つの主な違いは、扱う商材の範囲にあります。
総合商社では、食料品やエネルギー資源など、様々な分野の商材を扱い、売りたい相手と買いたい相手の仲介を行います。一方専門商社では、食料品の専門商社、石油の専門商社、医薬品の専門商社といったように、企業が専門とする分野に特化し、企業間や消費者への売買を仲介します。

五大商社はいずれも総合商社であり、多方面な分野で世界のビジネスを推進しています。

財閥系と非財閥系の違い

五大商社は、以下のように財閥系と非財閥系の二つに分られます。
財閥系:三井物産株式会社、三菱商事株式会社、住友商事株式会社
非財閥系:伊藤忠商事株式会社、丸紅株式会社

財閥系とは、戦前に独占的に事業を展開していた一族が経営していた巨大企業(財閥)を元に派生した企業のことを指します。財閥は戦後解体されましたが、財閥に関連する莫大な資本・事業を持っています。ただし、現在では非財閥系も財閥系に匹敵する資本と事業を持っており、それぞれの商社としての力量は一概に上下をつけられるものではありません。

五大商社の歴史

日本の商社の歴史は、国内外の社会変化や経済発展と密接に結びついています。五大商社は、それぞれ独自の歴史と強みを持ちながら、時代の要請に応じて進化を遂げてきました。これらの商社が果たしてきた役割は、日本の経済発展の一翼を担うものであり、その存在価値は現在においても揺るぎないものであると言えます。

残念ながら、五大商社が世間から「五大商社」と呼ばれるに至った時期は判明していませんが、五大商社各社の歴史の一端について以下にまとめました。

三井物産株式会社

三井物産株式会社は、1945年の三井財閥解体後、1948年に設立されました。三井家は江戸時代から呉服商を営んでいましたが、明治維新を経て貿易業に進出しました。
同社は、戦前の重化学工業の発展に伴い、鉄鋼や機械などの輸入事業を拡大しました。また、戦後の財閥解体を経て再編され、新たな体制として総合商社としての地位を確立しました。

三菱商事株式会社

三菱商事株式会社は、1870年に岩崎弥太郎が創業した九十九商会が大元となっています。当初は海運業を中心に国内事業を展開し、その後、貿易業務にも進出しました。
大きな分岐点は、明治政府との関係を活用して海外貿易を拡大した点です。また、戦後は再建に尽力し、資源ビジネスを中心に事業を多角化させ、現在ではエネルギー、金属、化学品など多岐にわたる事業を展開しています。

伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事株式会社は、1858年に伊藤忠兵衛によって創業された紅忠屋が前身です。伊藤忠兵衛は麻布の行商から始め、その後大阪に拠点を移し事業を拡大しました。商標である“あやとり”は、彼のビジョンと信頼を象徴しています。
同社は、戦後の復興期に繊維事業を軸に急成長しました。その後、総合商社として資源取引や海外事業に進出し、現在ではグローバル展開を行う総合商社へと発展しました。

丸紅株式会社

丸紅株式会社は、伊藤忠商事と同じく1858年に設立された紅忠屋から派生し、1921年に丸紅商店として独立しました。元々は伊藤忠商事と同じルーツを持ち、繊維事業を中心に展開していました。
同社は戦後に食料輸入事業への参入し、その後重化学工業分野へ進出しました。現在ではエネルギー、食品、金融、ITなど多様な分野で活動しています。

住友商事株式会社

住友商事株式会社は、1919年に設立されましたが、そのルーツは江戸時代に遡ります。住友家は、銅鉱山の経営を中心に財を成し、近代化の過程で商社業務を開始しました。
同社は、鉄鋼や金属の取引を基盤に成長を遂げた企業です。現在では、自動車や機械、IT関連事業など新たな分野にも進出し、多角的な展開を進めています。

五大商社はどんな企業なの?特徴を解説

三井物産株式会社

正式社名三井物産株式会社
設立年1947年7月25日
資本金3,434億41百万円(2024年9月30日現在)
本店〒100-8631
東京都千代田区大手町一丁目2番1号
事業所数事業所数: 125拠点 / 61カ国・地域
国内: 11 (本店: 1 支社: 8 支店: 2)
海外: 114 (海外店: 23 現地法人: 91 (現地法人本店35))
(2024年10月1日現在)
関連会社数子会社:296社
関連会社等:195社
連結対象会社:491社
従業員数5,419名(連結従業員数53,602名)(2024年3月31日現在)
平均年収1,899万円(2024年3月31日現在)
月平均残業時間28時間

三井物産株式会社は資源分野に強みをもち、中でも金属資源に強い企業です。
しかし、資源分野は市場の資源価格の影響を直接受けてしまうというデメリットがあります。実際に、2016年3月期の決算では、創業以降初めて連結最終赤字を計上しました。その理由として、銅やLNG(液化天然ガス)などの資源価格が大幅に下落したことが挙げられます。
これらを受け同社は、近年ポートフォリオ経営に注力することにより、資源価格に依存しない安定感および競争力のある経営基盤を確立しようとしています。
同社は以下の7つのセグメントにて事業を展開しています。
金属資源 / エネルギー / 機械・インフラ / 化学品 / 鉄鋼製品 / 生活産業 / 次世代・機能推進

2024年3月期における各事業純利益比率は以下のとおりです。

  • 金属資源:38%
  • エネルギー:28%
  • 機械・インフラ:17%
  • 化学品:7%
  • 鉄鋼製品:1%
  • 生活産業:6%
  • 次世代・機能推進:3%

依然として、「金属資源」および「エネルギー」といった資源分野が主な収益軸にはなっていますが、その他にも注目すべきセグメントがあります。特に、「生活産業」セグメントでは、食料や消費財の製造・販売などサプライチェーン全般をカバーし、ヘルスケア・医薬品関連の事業も展開しており、ポートフォリオ経営の一端を担い、同社の新たな強みとして規模を拡大しはじめています。

以下に、三井物産株式会社の新卒採用情報をまとめました。

<募集要項-新卒採用>

募集要項総合職
応募資格日本の大学または大学院の学士号・修士号・博士号のいずれか、若しくは海外の大学または大学院の学士号・修士号・博士号のいずれかを、2026年9月末までに取得見込みの方(既卒も可)
初任給①Global
学卒:320,000円
院卒:360,000円
②Regional
学卒:310,000円
院卒:350,000円
昇給・賞与昇給:年1回
賞与:年2回(夏期、冬期)
勤務地勤務地を以下より選択。定期的に勤務地の転換が可能。
①Global:全国各地及び海外
②Regional:原則として採用地と同一地域(地域支店・関係会社への出向含む)
勤務時間フレックスタイム制度適用
コアタイム:10時~15時
フレキシブルタイム(始業):5時~10時
フレキシブルタイム(終業):15時~22時
休憩時間:11時~14時までの間の任意の1時間
標準勤務時間:7時間15分
※非管理職従業員のみ適用
休日・休暇【休日】
完全週休2日制(土・日)、祝祭日
【休暇】
年末年始休暇、年次有給休暇・介護休暇・看護休暇・特定支援休暇(時間単位での取得可)、結婚休暇、出産・出産付添休暇、その他各種有給休暇制度
福利厚生各種社会保険完備、退職金制度 他

<選考フロー>


書類選考(エントリーシート、自分史、成績表、WEB適性検査、テストセンター)

一次面接(学生1:社員2、約20~25分間)

二次面接(学生1:社員2、約30~35分間)

インターンシップ

最終面接(学生1:社員2、約30~35分間)

内々定

三菱商事株式会社

正式社名三菱商事株式会社
設立年1950年4月1日
資本金2,044億4,6百万円
本店〒100-8086
東京都千代田区丸の内二丁目3番1号
事業所数事業所数: 118拠点
国内:11
海外:107(事務所等47/現地法人 本店36、支店等24)
(2024年4月1日現在)
関連会社数子会社:915社
関連会社等:403社
連結対象会社:合計1,318社
従業員数5,421名(連結従業員数80,037名)(2024年3月31日現在)
平均年収2,090万円(2024年3月31日現在)
月平均残業時間29.2時間

三菱商事株式会社の強みは三菱グループを基盤とするバランスの取れた事業経営力です。潤沢な資金力と幅広い産業分野における顧客・パートナーを持ち、グループ内外問わず事業提携や企業買収など多様な事業展開を講じられます。
同社は以下の8つのセグメントで事業を展開しています。
地球環境エネルギー / マテリアルソリューション / 金属資源 / 社会インフラ / モビリティ / 食品産業 / S.L.C. / 電力ソリューション

2024年3月期における各事業純利益比率は以下のとおりです。

  • 金属資源:30.4%
  • 天然ガス:22.6%
  • 自動車・モビリティ:14.6%
  • 電力ソリューション:9.5%
  • 総合素材:6.6%
  • コンシューマー産業:5.1%
  • 産業インフラ:4.4%
  • 複合都市開発:4.3%
  • 食品産業:1.5%
  • 化学ソリューション:1.0%

三菱商事株式会社は、金属資源や天然ガス等の資源分野に強みを持っています。
同社は「中期経営戦略2024 MC Shared Value(共創価値)の創出」の中で、定量目標として「価格要因を除いた利益の着実な成長」を掲げており、利益の拡大および資源価格の下方耐性を強化することにより2024年度には連結純利益8,000億円を達成すると指標を立てています。
また、EX(エネルギー・トランスフォーメーション)およびDX(デジタルトランスフォーメーション)のトランスフォーメーション分野を主導し、自社の成長に繋げることを成長戦略として掲げています。以上の2分野において、再生エネルギー等の地域エネルギー資源の活用、カーボンニュートラル新産業の創出、地域課題の解決を通じた魅力ある街づくりをテーマとして、クライアントや自治体とともに社会・産業課題の解決に貢献していくこととしています。

以下に、三菱商事株式会社の新卒採用情報をまとめました。

<募集要項-新卒採用>

募集要項総合職
応募資格大学または大学院の学士号・修士号・博士号のいずれかを2026年7月末までに取得見込みの方(既卒も可)
就労経験がない方
国籍、性別、大学、学部、学科は問いません。
初任給総合職(学士卒):325,000円
総合職(修士卒):360,000円
※2024年度実績
昇給・賞与昇給:年1回
賞与:年2回(6月、12月)
勤務地初期配属は同社本店若しくは 関西支社、又は同社子会社です。
その後は異動による変更があります。
勤務時間9:15~17:30(休憩1時間)
※一部フレックスタイム制導入部署あり
休日・休暇【休日】
完全週休2日制(土・日)、祝祭日
【休暇】
年末年始、年次有給休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇 等
福利厚生各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、診療所、研修所、独身寮・社宅、育児休暇制度、配偶者の国内外の転勤に伴う再雇用制度 等

<選考フロー>
エントリー

ES提出

面接選考

内々定

伊藤忠商事株式会社

正式社名伊藤忠商事株式会社
設立年1949年12月1日
資本金2,534億48百万円(2024年4月1日現在)
本店東京本社
〒107-8077
東京都港区北青山2丁目5番1号
大阪本社
〒530-8448
大阪市北区梅田3丁目1番3号
事業所数事業所数: 94拠点
国内: 7
海外: 87
(2024年4月1日現在)
関連会社数連結対象会社:263社
従業員数4,190名(連結従業員数113.733名)(2024年4月1日現在)
平均年収1,753万円(2024年3月31日現在)
月平均残業時間公式による発表なし

伊藤忠商事株式会社は、非資源分野に強みを持つ総合商社です。非資源分野では、資源分野とは異なり資源価格の変動による影響はあまり受けません。景気変動に耐性を持つ商材(生活消費物など)を中心に事業を展開しているため、安定的な収益基盤を構築しています。
伊藤忠商事株式会社は以下の8つのセグメントで事業を展開しています。
機械 / エネルギー・化学品 / 金属 / 繊維 / 食料 / 住生活 / 情報・金融 / 第8カンパニー

2024年3月期における各事業純利益比率は以下のとおりです。

  • 金属:31.7% (2,261億円)
  • 機械:18.5%(1,316億円)
  • エネルギー・化学品:12.9%(917億円)
  • 情報・金融:9.5%(678億円)
  • 食料:9.3%(663億円)
  • 住生活:9.3%(662億円)
  • 第8カンパニー:5.0%(358億円)
  • 繊維:3.8%(270億円)

以下に、伊藤忠商事株式会社の新卒採用情報をまとめました。

<募集要項-新卒採用>

募集要項総合職
応募資格2025年7月までに四年制大学又は大学院を卒業又は卒業見込みであること。
当社の現役役員・社員の子女・兄弟姉妹でないこと。
正社員としての職歴がないこと。
※2025年度新卒採用 海外大選考を既に応募した方、及び事務職選考との併願は不可。
初任給大卒:325,000円
院卒:360,000円
昇給・賞与昇給:年1回
賞与:年2回(夏期、冬期)
勤務地入社時は東京、大阪、横浜を予定。
その後は異動により国内・海外全域
勤務時間フレックスタイム制度適用
・コアタイム:9時~15時
・フレキシブルタイム(始業):5時~9時
・フレキシブルタイム(終業):15時~20時
・休憩時間:12時~13時
・標準勤務時間:7時間15分
休日・休暇【休日】
土日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
【休暇】
年次有給休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、特別支援休暇 など
福利厚生厚生年金保険、健康保険、従業員持株会、慶弔見舞金、確定拠出年金制度、育児介護支援制度、福利厚生サービス会社提携 など

<選考フロー>
プレエントリー

エントリーシート(ES)提出

適性検査受験/履歴書提出

PR動画提出

面接選考

内々定

丸紅株式会社

正式社名丸紅株式会社
設立年1949年12月1日
資本金2,635億99百万円
本店〒100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号
〒100-8692 銀座郵便局 郵便私書箱595号
事業所数事業所数: 129拠点
国内: 12
海外: 118 (海外支店: 54 現地法人: 29 現地法人支店等: 34)
(2024年4月1日現在)
関連会社数子会社:326社
関連会社:164社
連結対象会社:490社
従業員数4,337名(連結従業員数50,200名)(2024年3月31日現在)
平均年収1,654万円(2024年3月31日現在)
月平均残業時間17.3時間(2024年3月期)

丸紅株式会社は、資源分野では「金属事業」と非資源分野では「食糧事業」が強い総合商社です。
穀物の取扱量は国内トップであり、これをもとに派生させた飼料・肥料の売買も活発に行っています。
また、金属事業に関しては特に銅分野に強みを持っています。チリにて鉱山への多大な出資を実施しており、同社の持分権益銅量(銅地金換算)は、国内トップクラスでありその量は16万トンにもおよびます。
丸紅株式会社は以下の6つのセグメントで事業を展開しています。
生活産業 / 食糧・アグリ / 素材産業 / エナジー・インフラソリューション / 社会産業・金融 / CDIO

2024年3月期における各事業純利益比率は以下のとおりです。

  • ライフスタイル:2.1%(99億円)
  • 情報ソリューション:1.6%(78億円)
  • 食料第一:3.6%(170億円)
  • 食糧第二:3.8%(180億円)
  • アグリ事業:8.8%(420億円)
  • フォレストプロダクツ:–%(-142億円)
  • 化学品:1.4%(70億円)
  • 金属:34.7%(1,634億円)
  • エネルギー:8.3%(392億円)
  • 電力:10.0%(473億円)
  • インフラプロジェクト:3.6%(169億円)
  • 航空・船舶:5.6%(264億円)
  • 金融・リース・不動産:9.3%(439億円)
  • 建機・産機・モビリティ:5.8%(271億円)
  • 次世代事業開発:0.07%(3.4億円)
  • 次世代コーポレートディベロップメント:–%(-31億円)
  • その他:4.8%(227億円)

以下に、丸紅株式会社の新卒採用情報をまとめました。

<募集要項-新卒採用>

募集要項総合職(グローバルコース)
応募資格1. 2025年7月末までに四年制大学または大学院を卒業・修了見込みである方
※既卒の方も応募可能です。
2. 就業経験がない方
3. 同社役員・社員の子女、兄弟姉妹でない方
初任給大卒:305,000円
院卒:340,000円
昇給・賞与昇給:年1回
賞与:年2回
勤務地雇入れ直後:東京本社もしくは国内の支社・支店・関係会社等
変更の範囲:国内・海外全域
勤務時間・フレックスタイム制度
・休憩60分/日
休日・休暇【休日】
完全週休2日制、祝祭日
【休暇】
年末年始休暇、年次有給休暇、プレミアム休暇、慶弔特別休暇(結婚休暇など)、産前産後休暇、看護休暇、介護休暇、ファミリーサポート休暇、特別傷病休暇、ボランティア休暇など
福利厚生厚生年金保険、健康保険、従業員持株会、慶弔見舞金、確定拠出年金制度、育児介護支援制保険:健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
制度:従業員持株会、財形貯蓄、確定給付型および確定拠出型年金、福利厚生サービス『Benefit Station』、グループ保険、会員制保育所、育児・介護支援制度(復職時保育サポート手当等)、配偶者転勤休業・再雇用制度、健康経営の各種制度(詳細)
施設:研修センター、社内診療所など

<選考フロー>
エントリーシート(ES)提出

適性検査受験

一次面接

二次面接

最終面接

内々定

住友商事株式会社

正式社名住友商事株式会社
設立年1919年12月24日
資本金2,210億円(2024年9月30日現在)
本店〒100-8601
東京都千代田区大手町二丁目3番2号
事業所数事業所数: 125拠点 / 63カ国・地域
国内: 20
海外: 105
関連会社数子会社:638社(日本: 143社、海外: 495社)
持分法適用会社:255社(日本: 53社、海外: 202社)
連結対象会社:893社
従業員数5,129名(連結従業員数81,288名)(2024年9月30日現在)
平均年収1,758万円(2024年3月31日現在)
月平均残業時間9.8時間(2023年度)

住友商事株式会社は、非資源分野に強みを持ち、安定した利益基盤を確立している総合商社です。
インフラ事業や不動産事業で多くのシェアを持っている一方、メディア・デジタル事業を急速に拡大していることで他者と大きな差別化を図っている先進的な企業です。
住友商事株式会社は以下の6つのセグメントで事業を展開しています。
金属 / 輸送機・建機 / インフラ / メディア・デジタル / 生活・不動産 / 資源・化学品

2024年3月期における各事業純利益比率は以下のとおりです。

  • 金属:18.9%(692億円)
  • 輸送機・建機:40.4%(1,480億円)
  • インフラ:13.3%(487億円)
  • メディア・デジタル:–%(-6億円)
  • 生活・不動産:13.2%(485億円)
  • 資源・化学品:14.3%(524億円)

以下に、住友商事株式会社の新卒採用情報をまとめました。

<募集要項-新卒採用>

募集要項プロフェッショナル職
応募資格2025年3月末までに四年制大学または大学院(修士・博士)を卒業・修了もしくは卒業・修了見込みであること。
就労経験(実務経験)がないこと。
採用選考開始時点で当社役員・社員・嘱託社員(再雇用嘱託社員含む)の子ども、兄弟姉妹、配偶者ではない方。
※海外大選考を既に応募した方は併願不可。
初任給大卒:305,000円
院卒:340,000円
昇給・賞与昇給:年1回
賞与:年2回(6月、12月)
勤務地雇入れ直後:東京、大阪、名古屋など 国内および海外
変更の範囲:会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む)
勤務時間スーパーフレックスタイム制度導入
総所定勤務時間 (7時間15分×清算期間の営業日数)
※清算期間は毎月1日から同月末日までの1か月間。
勤務時間が6時間を超える場合は、休憩1時間。
休日・休暇【休日】
完全週休2日制(土・日)、祝祭日
【休暇】
年末年始
年次有給休暇、その他各種有給休暇制度有り
福利厚生<社会保険制度>
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険など
<制度>
終身年金制度、従業員持株会制度、選択型福利厚生制度(カフェテリアプラン)、産前産後欠勤(産前6週間、産後8週間)、育児休職制度、介護休職制度、高度医療見舞金制度など
社員一人ひとりの、仕事を含めた生活全体の充実に資するようなワークライフマネジメント施策を推進しています。
<施設>
独身寮、社宅、研修所
<諸手当>
通勤費(原則として全額支給)、時間外勤務手当など

<選考フロー>
筆記試験

面接(個別/グループ)(複数回)

内々定

結局五大商社の違いって何?五大商社を徹底比較!

上記では五大商社各社の基本情報について説明してきました。
しかし、就活においては各社の特徴を捉えるだけではなく、それぞれの会社を比較した上で自分がどの会社に入りたいか選ばなくてはなりません。
以下に解説するように、五大商社を様々な角度から比較していき、各社の違いを押さえることで企業理解がさらに深まり、自分のキャリアの想像を膨らましていくことが大事になってきます。

以下では三井物産、三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、住友商事からなる五大商社を「強み(主な事業領域)」「業績」「給与(平均年収、初任給)」「働き方(残業時間、離職率)」「採用大学」の5つの視点から比較し、解説していきます。

強み(主な事業領域)の比較

企業名強み(主な事業領域)
三井物産金属資源、鉄鋼製品
三菱商事金属資源、天然ガス
伊藤忠商事非資源分野(生活消費材)
丸紅穀物、電力
住友商事インフラ、不動産、メディア

上記に五大商社それぞれの強み(主な事業領域)について比較表をまとめました。
上述した通り、三井物産と三菱商事は資源分野に強みを持ち、中でも金属資源や鉄鋼製品、天然ガスの莫大なシェア率を誇っています。
伊藤忠商事は資源分野で利益を出す一方、生活消費材等の非資源分野に強みを持っているため、資源価格の変動により上手く利益を創出しつつ、安定した非資源分野の利益で財務の担保を図っています。
丸紅は穀物のシェア率が国内トップであり、電力分野においても大きな利益を得ています。
住友商事は不動産やインフラ等都市開発分野に強みをもち、メディア・デジタル事業における投資を積極的に行っています。

業績の比較

企業名売上高純利益
三井物産13兆3,249億円1兆636億円
三菱商事19兆5,676億円9,640億円
伊藤忠商事14兆299億円8,519億円
丸紅7兆2,505億円4,714億円
住友商事6兆9,103億円3,864億円

上記に五大商社の2024年3月期における「売上高」と「親会社に帰属する当期純利益」についての比較表をまとめました。
売上高は三菱商事が圧倒的な一位を誇っていたものの、純利益においては三菱商事にかわり三井物産が1位となっていました。総合商社では、資源価格の変動が直接売上高に反映されるため、業績の背景には世界的な事情が隠されています。

給与の比較(平均年収、初任給)

企業名平均年収初任給
三井物産1,899万円31~36万円
三菱商事2,090万円32.5~36万円
伊藤忠商事1,753万円32.5~36万円
丸紅1,654万円30.5~34万円
住友商事1,758万円30.5~34万円

上記に五大商社各社の2024年3月期通期の有価証券報告書に記載されていた平均給与および、新卒募集要項に記載されていた新卒初任給について比較表をまとめました。

働き方の比較(残業時間、離職率)

企業名残業時間離職率(自己都合)
三井物産28時間1.08%
三菱商事29.2時間0.87%
伊藤忠商事1.6%
丸紅17.3時間1.5%
住友商事9.8時間1.6%

※伊藤忠商事株式会社の残業時間について、公式に発表しているESG関連データに記載がありませんでした。

上記に五大商社各社の働き方(残業時間、離職率)についての比較表をまとめました。
いずれの企業も労働基準法が定める月間45時間の基準を超えておらず、働き方に対する施策が効果を発揮していることがわかります。
離職率に関しては、三菱商事が1%を切っており、年収の高さも相まって待遇に対する満足度が高いことが推測できます。

採用大学の比較

企業名採用人数出身大学
三井物産124人
(男性70人、女性54人)
慶應義塾大学28人
東京大学24人
早稲田大学14人
京都大学12人
東京工業大学5人
東北大学、大阪大学4人
北海道大学、一橋大学、青山学院大学、上智大学2人
三菱商事127人
(男性96人、女性31人)
慶應義塾大学29人
早稲田大学17人
東京大学16人
京都大学8人
上智大学7人
一橋大学、大阪大学4人
東北大学、東京工業大学、東京理科大学、明治大学、同志社大学3人
伊藤忠商事135人
(男性82人、女性53人)
慶應義塾大学28人
早稲田大学23人
大阪大学10人
東京大学9人
京都大学7人
神戸大学、同志社大学5人
一橋大学、立教大学4人
東京外語大学、九州大学、青山学院大学3人
丸紅114人
(男性57人、女性57人)
慶應義塾大学29人
早稲田大学17人
東京大学16人
京都大学8人
上智大学7人
一橋大学、大阪大学4人
東北大学、東京工業大学、東京理科大学、明治大学、同志社大学3人
住友商事100人
(男性63人、女性37人)
慶應義塾大学19人
東京大学12人
早稲田大学11人
京都大学11人
大阪大学6人
一橋大学5人
同志社大学3人
北海道大学、神戸大学、上智大学2人

五大商社の2023年度新卒採用者の出身大学について上記の表にまとめました。
なんと慶應義塾大学が全ての五大商社で1位を独占しました。2位は三菱商事、伊藤忠商事、丸紅では早稲田大学で、三井物産、住友商事では東京大学でした。
早慶に加えて東大京大、中には地方旧帝大やMARCHといった有名私立大や国立大が上位にランクインしています。
大阪に本社を構える伊藤忠商事では、関西近辺の大阪大学、神戸大学、同志社大学などが比較的高順位にランクインしていることにも注目です。

五大商社で働く魅力

誰もが一度は名前を聞いたことがある五大商社であり、「有名だしなんとなく魅力的だな」とお考えの方も多いかと思います。しかし、「有名企業に勤められるから」「安定した企業で福利厚生が充実しているから」といった志望動機だと間違いなく面接で落とされてしまいます。
実際に五大商社で働く魅力はどんなものなのか、以下で解説していきますので、働く自分を想像してイメージを膨らませましょう。

規模が大きい仕事に携われる

総合商社では、取り扱う商材やその業界も幅広く、業務内容も買い手と売り手を繋げる仲介業務や、総合商社として築き上げてきたネットワークを駆使しビジネスに重要な拠点を購入するといった事業投資など様々な仕事を行っており、その取引額の規模は数百万円に留まらず数千万円、数億円といった大規模な取引も少なくありません。
また、国境を跨いで海外に事業展開をする際にはさらに多額の資金を動かすことになります。
このような大規模なビジネスは、多額の金額が動くため責任も多くのしかかりますが、その分無事取引を成功させた際に得られる達成感は格別なものとなるでしょう。数億円単位の金額を動かすことは、文字通り社会のビジネスを回すこととなり、スケールの大きい仕事に携わりたい人には大変魅力的でしょう。

グローバルに活躍できる

五大商社では、その事業領域が国内に留まらず海外を舞台にビジネスを展開しており、様々な国や地域と関わりながら仕事ができます。
就活においても、必要不可欠ではありませんがTOEICのスコアによって評価が加点されるといったこともあり、グローバルに活躍できる人材を五大商社が求めているのは事実です。
「グローバルに活躍」といってもその実態は様々であり、海外に直接渡航し現地で商談を進めるケースや、国内に留まりながら海外の企業と電話やメールで連絡を取り合うといった形態もあります。
他にも海外駐在として現地に長期間留まることもあり、現地の人々と共に仕事をする機会にも恵まれるかもしれません。

1つの製品について高い専門性を持つことができる

総合商社は会社全体としては数多くの商材を取り扱うことになりますが、実際に社員として仕事をする際には担当する商材は1つであることが一般的です。
そのため、自分が担当する商材に関して製造から流通、消費に至るまで徹底的に分析することで、顧客との商談の契約率を挙げていくことが主なキャリア形成となります。
「1つの商材を扱う」というとメーカーの営業と何が違うのか疑問に思われるかもしれませんが、自社製品を製造して販売するメーカーとは大きく異なります。商社においてはその製品および業界の川上から川下までを全体的に俯瞰して、様々なセグメントで施策を打ち成果を上げることができます。例えば、ある金属を担当する際に、原料の調達から精製の流通経路を企画したり、金属加工をして製品を製造するメーカー企業の需要を分析して新たな販売経路を企画したりできます。
結果として、特定業界の高い専門知識と経験が得られるため、将来的に商社以外にも様々な企業から求められる人材に成長できるでしょう。

給与水準が高い

商社は自社で製品を製造したり保管したりする必要がないため事業にかかるコストが少なく、得られた利益を人件費に回す余裕があるため給与水準が高いです。
五大商社の2024年3月期における平均年収は、三井物産1,899万円、三菱商事2,090万円、伊藤忠商事1,753万円、丸紅1,654万円、住友商事1,758万円であり、いずれも1,500万円を超えています。国税庁が実施した2023年度分の民間給与実態統計調査によると、日本国内の年間給与所得者の平均年収は460万円であり、国内平均年収と比較すると1,000万円以上高い給与水準となります。
高い給与水準だからこそ、私生活への不安が拭えて日々の業務に集中できるのかもしれません。

五大商社に内定するためには!

五大商社はどの企業も知名度が高く、その事業基盤の安定性や給与面の高待遇などから、就職を希望する学生が非常に多く、就活難易度は非常に高くなっています。
選考対策が甘く、志望動機などが曖昧であれば、面接はおろか書類選考で落とされることも少なくありません。
以下に五大商社に内定するためにやっておきたい選考対策をまとめて解説しましたので、ぜひ活用して納得のいく新社会人生活を獲得してください。

徹底した業界・企業分析

五大商社とまとめられてはいるものの、各企業の得意領域や社風、成長戦略などはそれぞれ異なります。企業単位だけではなく、商社全体の歴史やビジネスモデルなどをしっかり理解し、ビジネスを推進して社会を動かす人材になりたいという志望度の高さを様々な角度からアピールできるようにしましょう。
また、総合商社はさまざまな業界や企業と関わるため、主要なメーカー企業や小売企業を参照して、小売業のビジネスモデルを理解するのと同時に関連業界の分析を進めるのも効果的です。他企業の理解を深めることでどこに商社としての介在価値があるのかをより深く理解できるはずです。

<業界・企業分析の方法>

  • 業界地図を見る
  • 日本経済新聞で「総合商社」に関する記事を読む
  • OB/OG訪問をする
  • 各社のコーポレートサイトで中期経営計画をみる
  • 内定チャンネルの再生リスト「業界研究【商社】」を視聴する

内定チャンネル「業界研究【商社】」:

エントリーシート(ES)対策

五大商社のESの設問で聞かれていることは、「変化を恐れず挑戦した経験」「自分のアイデンティティ」「過去に注力したことの行動原理」です。

「変化を恐れず挑戦した経験」

総合商社はさまざまな分野でビジネスを推進しており、時によっては変化を求められることもあります。その際に、変革を起こすことを恐れず挑戦していける精神力が問われます。新卒採用において、企業側は就活生が学生時代に何に挑戦してきたのか、どのような変化を対内・対外にもたらしてきたのかを聞いています。
ビジネスの場で新しい変化が生じる際は、徹底した合意形成などで信頼を得て結果を示すことが求められます。あなた自身が信頼関係を構築していく上でどのように行動するのか、どのような工夫をしていくのか、しっかりと伝えられるように記載しましょう。

「自分のアイデンティティ」

総合商社は企業間で商材を取引させることで、企業と企業、人と人を繋げる仕事でもあります。企業同士を繋げるとなると少し感情や人柄といった要素が無視されているように感じますが、実際に商談に登場するのは企業に属している「人」です。
いくら商談といっても、会話をする以上人と人とのコミュニケーションであるため、その人の「人となり」が大事になってきます。どんな性格で、どれくらい賢くて、どのような個性があるのかといった人としての魅力を企業側は判断します。
あなたが自分自身で思う自分の魅力を必ず盛り込むようにしましょう。

「過去に注力したことの行動原理」

こちらは総合商社に留まらず、就活において多くの企業で聞かれる質問です。
あなたがいつどんな場面でどんな判断をしたのか、なぜ一つの物事に注力して結果を出せたのかを行動原理を探っていく上で、自社と親和性があるのかを判断します。
当然嘘をつくことはしてはいけませんが、志望する企業の社風と自分の性格や思考回路と共通する部分を探り、記載していきましょう。

<エントリーシートの対策の方法>

  • 過去に内定をもらったESを見る
  • 自己分析をして志望動機や自分の強み・弱みを言語化する
  • 友人や先輩に添削してもらう
  • 就活エージェントを用いてプロに添削してもらう

テストセンター・Web試験対策

五大商社は就活生からとても人気が高いため、応募が殺到しWEBテストやテストセンターで基準点に到達しないと落とされてしまうといわれています。
そのため、十分にテスト対策を行い、基準点以上を獲得する必要があります。

<テストセンター・Web試験対策の方法>

  • 演習問題付きの参考書を買う
  • 選考項目にWeb試験やテストセンター受験が組み込まれている企業にエントリーして経験を積む

面接対策

言わずもがなですが、就活生の人柄や思考の早さ等を一番企業に見られるのは面接です。
一問一答形式で答えを用意していくだけではなく、対面した時の余裕のある雰囲気や面接官としっかり会話しようとする姿勢も示す必要があります。

<面接対策の方法>

  • 頻出質問から一問一答を用意する
  • 友人や先輩と模擬面接をする
  • 他の企業を受けて面接に慣れておく
  • エージェントを用いてプロのリクルーターと模擬面接する

ケース面接対策

五大商社では、ケース面接を行う企業もあります。実際に2020年卒の三菱商事の面接においてケース面接が実施されたことがあります。
ケース面接とは、与えられた課題に対して制限時間内に適切な提案をする面接です。課題に対して、問題発見力や分析力、論理的思考力などが評価されます。一般的には、外資企業の選考でよく見られる面接形態であるため、そういった企業を探して受けてみるのも一つの対策方法かもしれません。

<ケース面接対策の方法>

  • ケース面接に関する本を読む
  • ケース面接対策講座を受ける
  • 論理的思考力に関する本を読む
  • 模擬面接にケース面接を組み込む

OB/OG訪問を行う

一般的に新卒採用において、OB/OG訪問が多ければ多いほど、その企業への志望度が高いと企業側は判断します。
五大商社も例外ではなく、面接時において実際にOB/OG訪問を何回も行った旨をアピールすることで評価される可能性が高いです。また、回数をアピールするだけではなく、実際に社員から聞いたエピソードを自分の志望動機に組み込むことで、一次情報を積極的に得にいこうとする姿勢を高く評価されます。

<OB/OG訪問の方法>

  • OB/OG訪問用のアプリを使う
  • 就活コミュニティに所属する
  • 大学のOB/OGに志望企業への入社者がいないか問い合わせる

語学力を磨く

五大商社の新卒採用において、語学力をアピールすることは有効な対策です。
五大商社では、海外での拠点や事業展開が数多くあるため、ビジネスの場において英語などの外国語を使用する機会が多くあります。
募集要項には必須項目として明記している訳ではありませんが、TOEICで高得点を取るなど、定量的に語学力をアピールする材料を揃えていくことは選考において有利に働きます。
なお、語学力のアピールに効果的な資格はTOEIC(700〜800点以上)です。この点数を超えられるように日々勉強していきましょう。

<語学力を磨く方法>

  • 短期留学にいく
  • TOEIC対策をする

覚えておきたい言葉

ビジネスの場において横文字が多すぎてよくわからない、といった学生は多くいると思います。
以下に五大商社の選考を受ける上で押さえておきたい用語をまとめました。
下記以外にもわからない単語があれば積極的に調べていくことで、内定獲得までの道は一歩ずつ近づいていきます。

<キャッシュフロー>
資金の流れのことを指す

<コーポレート・ガバナンス>
企業を健全に運営するための内部統制の仕組み

<コンプライアンス(法令遵守)>
法律や倫理観を守りながら、企業が組織活動をおこなうことを指す

<サプライチェーン>
製品の原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの全体の一連の流れを指す

<マーケットシェア>
市場における特定の企業や製品の占有率

<ステークホルダー>
株主、顧客、従業員、取引先、金融機関など企業活動をおこなううえかかわるすべての人を指す

<事業ポートフォリオ>
複数の事業のバランスを分析し、戦略的に管理する経営手法

<フリー・キャッシュフロー(FCF)>
企業が本来の事業活動によって生み出すキャッシュフローのこと

<バリューチェーン>
製品やサービスが生み出される中で生じる価値の流れ

<ブランドビジネス>
商品にブランドという付加価値を加え、輸入のみならずライセンスとの組み合わせ、取り扱いブランド製品の生産、M&Aなど多層的なビジネスモデルを構築するビジネス

<リスクアセット>
投資を含むバランスシート上のすべての資産およびオフバランス取引において将来発生しえる最大毀損額

<アライアンス>
企業間で行われる協力関係

<CSR>
Corporate Social Responsibilityの略称で、「企業の社会的責任」

<ESG>
持続可能な世界の実現のため、企業が長期的な成長をするのに重要なEnvironment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)

<IFRS>
International Financial Reporting Standardsの略称で、世界共通の会計基準

<トレードファイナンス>
貿易取引における資金調達方法

<プロジェクトファイナンス>
大規模なプロジェクトのために資金を調達する手法

まとめ

今回は「五大商社とは一体どんな会社なのか」といった疑問を基に基本情報や新卒採用情報、五大商社の比較、内定を掴むための対策方法について解説させていただきました。
本記事を通して、皆様が五大商社についてより詳しくなり、納得のいく内定を獲得できたら幸いです。