企業名

AGC株式会社

どんな会社?

日本を代表するガラスメーカーであり、建築用やディスプレイ、自動車用のガラスなどを手掛けています。メインのガラス事業以外にも世界ナンバー1シェアのフッ素樹脂をはじめとした、耐火性・耐薬品性・耐候性を有したフッ素関連製品など様々な商品サービスを提供し、さまざまな領域での価値創造に挑戦しています。

上場の有無

AGC株式会社は旭硝子株式会社として1950年に東京証券取引所に上場しています。現在はプライム市場上場です。

いつから上場

AGC株式会社は旭硝子株式会社として1950年に東京証券取引所に上場しています。現在はプライム市場上場です。

業界

AGC株式会社の業界は、ガラス、セラミック、化学用品メーカー業界です。

業界・事業内容

AGCグループ(旧旭硝子株式会社)は、素材と技術の革新を追求する多国籍企業で、その主力事業はガラス、電子、化学品、セラミックスの4つの領域にわたります。ガラス事業では、自動車用や建築用の高機能ガラスを製造し、安全性や省エネ性能を追求しています。特に、断熱ガラスや防犯ガラスは市場で高い評価を受けています。

電子分野では、液晶ディスプレイ用ガラス基板や電子材料を提供し、スマートフォンやテレビ、タブレットなどの最先端デバイスの性能向上に寄与しています。AGCの製品は、高解像度と低消費電力を実現するための重要な要素となっています。

化学品事業では、フッ素化学製品や合成樹脂を中心に、多岐にわたる産業用途に対応しています。特に、フッ素ポリマーや特殊化学品は、医療機器や半導体製造装置など、高度な技術が要求される分野で不可欠な役割を果たしています。

セラミックス事業では、環境に優しい素材や耐久性の高い製品を開発し、工業炉用の耐火材や電子部品用のセラミック素材を提供しています。これにより、さまざまな産業の効率化と持続可能性を支えています。

AGCグループは、これらの多角的な事業を通じて、人々の生活の質を向上させ、持続可能な社会の実現に貢献しています。技術革新と環境保護を両立させる企業姿勢が、AGCの独自性と競争力の源泉です。

社員数

AGC株式会社の従業員数は単体で7,753名です。(2023年12月31日現在)

資本金

AGC株式会社の資本金は908億7,300万円です。

純利益

AGC株式会社の2023年度の純利益は657億9,800万円です。

設立年

AGC株式会社の設立年は1950年です。

何期目か?

AGC株式会社は今年で75期目です。

社長名・代表者名

AGC株式会社の代表取締役社長は平井良典です。

住所

〒100-8405
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号